バックライト・ポジションランプ・ライセンスランプのLED化
2022.06.14車検が無事通りました。走行距離は99,305kmでの入庫でした。
しかし 毎回思うのですが、登録20年超の車にかかる税金はとんでもないで金額ですね。排気量3Lで重量税が¥37,800です。これに毎年取られる自動車税は¥58,600、古いとはいえ燃費もそれほど悪いわけではないし、日本の政府は「馬鹿者」ばかりですね。最近になって“JAF”などが声を上げ始めていますが、G7の中でこのような税制を引いているのは日本だけのはず。取りやすい所から取る税制を引いている日本は、そのうちG7から外されるのではないのでしょうか。
ま “EV推進”などと声を上げている一方、“今年の夏は電力ひっ迫なので省電力をお願いします。”などと云う二枚舌。果ては“新築物件に関しては太陽光発電設置を義務化する。” 等、思い付きで、その場限りの言いたい放題、“バカ”としか言いようがありません。
ま愚痴を言っていてもしょうがないので、まだ手付かずの車外灯のLED化をしてみました。今回は手始めに、“球切れ警告灯”の関係ない所を変更しました。
ライセンスランプ:T10 x 2
ポジションランプ:T10 x 4
バックライト:T15 x 2
です。
ライセンスランプ・バックライトのLED化
ライセンスランプ・バックライトを交換するには、トランクのインナーカーバー(ラゲッジコンパートメントドアカバーと云うらしいです)をめくる必要がありますが、作業をしやすくするため取り外しました。外してみると、うらの補強用プラダンが数枚に分かれており、ナンバープレート裏側のグロメットを外すだけでアクセスできるようです。
グロメットを外すのが結構面倒で、全部で21個のグロメット(08186-C0 穴径Φ7用)で止まっています。
共にソケットを左にひねって引き抜きます。手の入りにくいところもあるので、私は手の入りにくい所は百均で購入した先の曲がったラジオペンチを使いました。
取り外してみると、付いていた電球は結構曇っていました。たぶん、今まで23年間交換したことが無いのではないでしょうか。
バックライト用のT15は無極性の物を使用したため問題はありませんが、ライセンスランプ用のT10は極性があるため、ソケットに差し込んで点かなければLEDの取付方向を変えて点灯するようにしました。
ソケットを元の場所に取付け、トランクのインナーカーバーを付ける前にもう一度点灯することを確認し、問題ないことを確認してからトランクのインナーカーバーを元に戻しました。(点灯しない物があったら、後が大変ですから・・・・・)
ポジションランプのLED化
ボンネットを開けての作業になります。各ヘッドライトに1個ずつ、計4カ所あります。
このソケットも左にひねって引き抜きます。使用するLEDはT10です。
1個付けては点灯確認をし、全てが点灯することを確認してから元の場所に戻し、再度点灯を確認して作業終了です。
これでLEDに付け替えると警告が出る電球とヘッドライト以外の車外灯は、全てLED化できました。後は車内のグローブボックス照明と灰皿照明です。
また室内センターランプとトランクルームランプは専用に基板で作成した方が良さそうですので、そのうちやってみるつもりです。
番外
今回車検の後で「10万kmが近いので、タイミングベルトの交換が必要です。」と云われてしまいました。
ウォータポンプ・ファンベルトとサーモスタッド、ついでに点火プラグまで交換したいと云うと、出てきた見積は¥100,000近い金額になります。飛び込みの車検ではなく、事前打ち合わせまでしているのですから「最初に言えよ~」です。
”大トヨタ”が泣きますよ。