エアコンフィルター洗浄交換
先日松島にドライブに行った時、エンジンをかけたときに変な臭いがするのに気が付きました。そういえば、車検に出したときに「エアコンフィルターが汚れていますが、交換しますか」と言われました。交換して半年しかたっていないので交換しませんでしたが、たぶん春先に周りのケヤキの花が入り込んでいた物と思います。気になったので確認することにしました。
エアコンフィルター取り出し
この時期、日中はあまりの暑さのため、車の作業は07:00ぐらいまでの朝でしか出来ません。明るくなる05:00~が勝負です。(カミさんはまだ寝ていますのでやり放題です・・・・・)
エアコンフィルターの場所ですが、助手席前のグローブボックスの奥になります。
グローブボックスの中に入っている物を出します。(いろいろと入りすぎですな・・・・・)
グローブボックス奥の隠し蓋を外します。
エアコンフィルターボックスの蓋を取ります。
エアコンフィルターを取り出します。
車検の時確認した時に掃除をしてくれていたようですが、結構ゴミがたまっていました。
フィルター洗浄
買い置きが無い為、試しにダメ元でエアコンフィルターを洗ってみます。
大きなゴミをたたいて落とします。結構な量が落ちました。
カミさんが起きてくる前に洗面台を使用して洗います。
シャワーで水をかけ、ざっと汚れを落とします。結構黒い水が出てきました。思った以上にフィルターの効果はあるようです。
ブラシで中性洗剤を使用して軽く洗い、吸引側から洗剤を流します。流した水がきれいになるまで流します。
気休めかもしれませんがエアコンフィルターの臭いを取るため、ハイター(塩素系漂白剤)に浸けて消毒です。
形を整えてから、出来るだけ水を切り、乾かします。
エアコンフィルターの臭いも取れ、変形も見られませんしきれいになりました。
先程取り出す時と逆の作業で元に戻し終了です。この時フィルターには上下がありますので、注意してください。(もう暑いので取付は明朝にしますが・・・・・)
今後エアコンフィルターの交換は、梅雨入り前に行うことにします。
品物によって価格に幅がありますが、エンジンオイルと一緒で交換頻度を上げたほうが良さそうに思えますので、安い物を頻度高く交換することにします。(といっても年に一回でしょうが・・・・・)