北海道ツーリング

ビート北海道ツーリング_車年に一回北海道ツーリングを行っていたと紹介させてもらいましたが、行程・注意点・お勧め所等を紹介しますので、予定されている方は参考にしてください。

バイクや自転車に乗っておられる方は「夏の北海道ツーリング」が好きな方が多く見受けられます。行ってみると結構な人数が見受けられます。ビートのような「オープン」でも、開放感を味わえ非日常管を満喫でき、私も取りつかれてしまった一人です。

まだ勤めていた時に始めたので、長期休暇といっても九日間が最大でしたので、実際は七泊九日が目いっぱいでした。この日程で栃木から走り北海道を一周するという、カミさんに言わせれば「無謀なドライブ」になりますが、走ることと通過する風景だけに心を使う「非日常」を味わい、リフレッシュすることはとても快感です。

私の走り方ですと、北海道を海沿いに一周する場合四泊五日程度必要になります。一日約500kmの走行距離になりますので、ビートの場合一日2回の給油が必要になります。但しこの工程ですと食事・観光等に時間を使う余裕はなくなります。ただただ「走る」だけですが、私にとっては最高のものです。

一年毎に右回りと左回りを繰り返していましたが、お勧めは右回りです。やはり左手に海を眺めてのツーリングが好きです。この時の実施記録を基に「北海道一周ツーリング」を書いてゆきます。

予定

フェリー:青森ー函館または大間ー函館利用

観光:無し(通り過ぎるのみたまに休憩有り)

宿泊:キャンプ(状況により旅館等の利用有り)

食事:普通食(時間を主体に決定:特に観光地の食事は時間のかかる物が多く、時間に余裕の無い日程ではゆったり食事をすることは不可能と考えたほうが良いと思います。あまり興味もありませんので・・・・・)

用意した方が良い物

地図:情報が細かいツーリングマップルがお勧めです。ビートの場合バイクと同様、満タンでの走行距離が短い(320km程度)ため、注意が必要です。特に郊外のGSは都市部と違い営業時間が短く、廃業していることもあり、Webで最新の情報を集めておく必要があります。

雨具:今晴れていても、100kmも走ると状況が変わります。雨合羽または防水の上・下が必要になります。私はサイト地で使用する雨合羽と運転時に着るフライフィッシュ用の物を待ってゆきます。カミさんが「雨合羽はカッコ悪い」からとフライフィッシュ用の物を買ってくれましたが、小物を入れるポケットが多くとても使い勝手が良く、これがあれば雨合羽はいらないと思います。

衣類:夏といえども朝晩は極端に寒いことがあります。休みがずれ込み10月初旬に回った時には、あるところで朝テントの内側が凍ていたこともあります。七月でも場合によっては朝の気温が一桁になることもあるので、最低でもセーターまたは近頃ダウンベストも安くなったので、一つ用意しておいた方が良いと思います。

水:安心のため4Lペットボトル2本を常備しています。何度かオーバーヒートした車・バイクを助けたことがあります。50km以上の間民家らしいものが無い所もありますし、交通量も非常に少ないです。

飲料:都市部ではコンビニ・自販機等が多数あり気にする必要はありませんが、数十キロ何もないこともあります。私は食料を購入するときに、ウーロン茶が多いですが2Lのお茶類を購入しています。ウーロン茶は除菌・洗浄力があり結構便利ですし、糖尿の私にはよい方に働く飲み物だと思っています。

注意点

兎に角「最新情報」を得ることが肝要です。学生時代自転車でのキャンピングをして回っていましたが、計画段階では今のようにWebでの情報が得られなかったため、必ず地元の役場から情報を得ていました。

給油:給油予定のGSの営業時間と休業日、できれば数十キロ範囲で2件ほど確認できていれば安心です。感覚的にはガソリン残量が走行可距離50kmを目安に給油することだと思います。(ビートの場合20L給油で満タンになるように)

サイト地:周辺環境、特に安全について気をつける必要があります。北海道は思った以上に自然との距離が無く、特にヒグマの出没については考慮する必要があります。人の住んでいないところにあるサイト地で人気の無い所は要注意です。いくら最繁期といえども、全く他の人がいない時もありますので、十分注意して選定し、日程的に無理がなければ管理人がいる・周囲に民家があるところが安心です。北海道は市町村でサイト地を設置しているところが多くあり、すぐそばに温泉があったりします。最初の内はそのような処を選んだ方が安心です。

道の駅:トイレ休憩に便利ですが、無ければ100km以上なかったり、あれば数キロおきにあったりします。地図には載っていても廃止されていたり、営業期間があったりしますので、利用する場合十分確認しておくことが必要です。

お勧め

道(コース)

函館発右回りの場合の海岸沿いの時の見どころです。

江刺ソーランライン:

日本海側のコースで気持ちが良いコースです。北海道の海岸線特有かもしれませんが、いたるところに「風力発電」が見られます。最初の内は感動しますが、そのうち慣れてしまいます。

道道106号線:

天塩から稚内に向かう道路で国道40号線は山間を走りますが、この道は海岸線を走ります。海を挟み利尻島・礼文島が見えとても気持ちの良いところです。圧巻は道沿いに並んだ100機以上ある風力発電で、一度訪れて記念撮影しておくべきだと思います。

国道334号線:

羅臼峠を通る知床半島横断道です。峠の北側(ウトロ側)はゆったりとしたカーブで南側(羅臼側)は急なカーブになっています。お勧めはウトロ側から登り羅臼側に降りるコースで、非力なビートには下りのカーブが魅力です。十分堪能できるよう交通量の少ない朝早く通ることをお勧めします。(日中でもそれほど交通量はありませんが・・・・・)

道道142号+132号線:

根室から厚岸までの海岸線です。確か「オーシャンライン」とか書いてありました。並走している国道44号線はほぼ内陸部を走っています。途中には昆布森や霧多布岬・琵琶瀬展望台・原生花園あやめヶ原等がありお勧めです。

道道1038号線:

国道38号線を直別から入る道で、国道336号線に繋がる気持ちのいい道です。私が最後に通った時には工事していたので今は舗装されているでしょうが、当時は砂利道でビートが腹を摺らないか・タイヤが切れないか心配して通った記憶があります。

宿泊地(キャンプ場)

基本的に徒歩圏内に入浴施設のある所を選んでいます。当たり前かもしれませんが、開設期間がありますので、注意してください。

初山別村 みさき台公園キャンプ場:

テントは無料で利用できます。有料ですがバンガローもあり、隣接して宿泊施設「しょさんべつ温泉 岬の湯」があり、こちらの日帰り入浴が利用できます。

天塩町 鏡沼海浜公園キャンプ場:

テントは有料です。バンガローもあります。隣接して宿泊施設「てしお温泉 夕映」があり、こちらの日帰り入浴が利用できます。

浜頓別 クッチャロ湖畔キャンプ場:

テントは有料です。隣接して宿泊施設「はまとんべつ温泉ウイング」があり、こちらの日帰り入浴が利用できます。

網走 網走湖畔 呼人浦キャンプ場:

テントは無料で利用できます。すぐそばに「網走湖荘」があり、こちらの日帰り入浴が利用できます。

別海町 ふれあいキャ ンプ場:

テントは有料です。すぐそばに「べっかい郊楽苑」があり、こちらで日帰り入浴ができます。

浜中町 MO-TTOかぜて:

テントは有料です。シャワーはありますが、入浴施設はありません。足があれば霧多布岬に「霧多布温泉ゆうゆ」があり、こちらで日帰り入浴ができます。(私は面倒なのでパスしましたが・・・)

幕別町忠類 ナウマン公園キャンプ場:

テントは無料で利用できます。すぐそばに「ナウマン温泉」があり、こちらの日帰り入浴が利用できます。余裕があれば「晩成温泉」に行って入浴するのがお勧めです。

日高町 森林公園緑のふるさと「温泉の森」キャンプ場:

テントは有料です。「ケビン」と呼ばれるバンガローもあります。隣接して宿泊施設「静内温泉」があり、こちらの日帰り入浴が利用できます。

豊浦町 豊浦海浜公園キャンプ場:

テントは有料です。すぐそばに「天然温泉しおさい」があり、こちらで日帰り入浴ができます。

函館市 函館市海浜公園キャンプ場:

道の駅「なとわ恵山」に隣接しています。温泉はありませんが、シャワーが利用できます。私は行った事が有りませんが、海岸の先端に「海中温泉」があるとのことです。

温泉

国民宿舎「アワビ山荘」:

温泉の泉質が秀逸です。体が温まることこの上ありません。冬季に一回行ってみたいと思います。残念ながら右回りで回った場合、函館からの距離が中途半端(海岸線を走ると200km)なので、函館に日中到着する工程を組めば利用可能です。

てしお温泉 夕映:

お湯が茶色の「モール泉」です。名前の通り夕焼けがきれいで、利尻島とのコントラストは見どころです。一時話題になったマヨネーズの容器のようなものに入ったプリン「てしおChuChuプリン」が買えます。

晩成温泉:

世界一の濃度だったと思いますが「ヨード泉」の泉質が秀逸です。臭いが独特ですが、一度は入ってみたほうが良いと思います。カミさんと結婚記念で巡った時にも、帯広から入浴しに行きましたが、カミさんも感激していました。

ルート

北海道函館起点での右回りのコースで、左手に海を見ながら走るコースがお勧めです。何回か回りましたが、都市部を除くとおおむね50~55km/時で走れます。私は民家のあるところは規制速度+10km程度で走り、郊外は規制速度+15kmで走るようにしています。この速度ではたまにパトカーに追い越されることもありますが、オープンでの爽快感を味われるスピードだと思っています。この場合04:00~04:30に出発して15:00~16:00にサイト地着ですと、450~550km/日走れます。但し何がるかわかりませんので、緊急時用に50~100km前倒しのサイト地を検討しておきます。この時にもGSの確認は必須です。以前何とかなるだろうと考えて、給油タイミングを逃し3時間近くロスした苦い経験があります。

また 一度土曜の早朝にしたため、初日の宿泊に苦労したことがありますので、出来るだけ宿泊に余裕を持たせるためにも、北海道上陸は日曜早朝を選択した方が良さそうです。

以下に強行行程とゆったり行程で実際に走った時の実施内容をまとめてみましたので、計画を立てるときの参考にしてください。軌跡は記録を基にGoogleMapで作りました。

 

強行行程

この行程ですと全くと言っていいほど観光地の滞在はありません。しいて言えば「宗谷岬」「知床峠」「根室岬」「襟裳岬」「地球岬」程度です。それも「通り過ぎるだけ」または「休憩」になりますので、日程に余裕をもって300~400km/日ぐらいが良いのかもしれませんが、性格的にまず走り過ぎ去りそうです。

北海道ツーリング 初日初日:フェリー前日23:30発→函館03:40着 函館→初山別

走行距離:556km


函館港 OD 96,628km  03:40着 04:00発

R228 :道の駅「上ノ国もんじゅ」 OD 96,763km  05:50着 06:00発;朝食

 R228→R229:厚沢部

  道の駅「てっくいランド台成」OD 96,837km  07:15着 07:30発

  岩内 GC  OD 96,977km  09:40着;給油18.0L

 R229→D913:積丹

 D913→R229:婦美

 R229→R5:余市

  道の駅「スペースアップよいち」  OD 97,075km  11:45着 12:10発 ;昼食

 R5→R337 :銭函

 R337→R231:花畔IC

  羽幌GC OD 97,293km  16:00 ;給油12.04L

  みさき台公園  OD 97,319km  16:25着 ;サイト地

 

北海道ツーリング 強行二日目二日目:初山別→別海

走行距離:661km


R231:みさき台公園 OD 97,319km 03:20発 ;サイト地

R231→D106:道の駅「てしお」 OD 97,358km 05:00着 05:15発

     D106→D254 :納沙布岬 OD 97,429km 06:20着 06:35発

D254→R40:稚内

宗谷岬PA OD 97,465km 07:15着 07:25発

道の駅「おこっぺ」 09:50着 10:05発

紋別GS 10:30 給油 19.04L

R238→D76:能取湖

D76→R244:網走

道の駅「はなやか小清水」 12:45着 13:10発;昼食

R244→R334:斜里

知床峠PA OD 97,854km 14:15

R335→R244:伊茶仁

尾岱沼漁協 15:35着 15:50発

別海GS OD 97,978km 16:25;給油13.0L

R244→D364:別海

別海ふれあいキャンプ場 OD 97,980km 16:30着 サイト地

北海道ツーリング 強行三日目三日目 別海→函館 

走行距離:885km

    別海ふれあいキャンプ場 OD 97,980km 03:20発

 D364→R243:奥行

 R243→R44:厚岸

 R44→D35:根室

 D35:納沙布岬

 D35→D142:根室

  琵琶瀬PA OD 98,152km  06:15着 06:30発

 D142→D123:霧多布

  キムイネップ OD 98,211km  07:25着 07:35発

 D123→R44:厚岸

 R44→D142 :尾幌

 D142→D113:

 D113→R38 :釧路GS OD 98,252km  08:35 ;給油 14.3L

 R38→D1038 :直別

 D1038→R336:(共栄)

 R336→D34:襟裳

 D34→R336:広尾

  道の駅「みついし」OD 98,461km  12:05着 12:50発;昼食

 R336→R235:静内

  道の駅「サラブレットロード新冠」OD 98,499km  13:30着 横行距宇高距離3:40発

 R235→R36:小牧

 R36→R37:室蘭GS OD 98,640km  16:35

  道の駅「とようら」OD 98,678km  17:25着 17:30発

 R37→R5:長万部GS 17:30;給油

 R5→R277 :八雲

 R277→R5 :落部

 R5→R278 :森

  恵山海浜公園 OD 98,855km  20:30着 ;サイト地

 

北海道ツーリング 強行最終日三日目 恵山→館港

走行距離: 56km


恵山海浜公園   04:00発

R278→R228    函館

函館フェリー乗り場                 98,911  05:05着 ; 05:50出航

 

ゆったり行程

この時はうまく続けて夏休みが取れたため、津軽半島を巡った後北海道に渡り、ウソタンナイで砂金掘りを行ったり旅館拍が2泊とゆったりしたもので、道内は300~400km/日でした。

北海道ツーリング 初日初日 函館→初山別

走行距離:694km


函館フェリー乗り場                 OD 105,908km       03:30発

道の駅「しりうち」                 OD 105,961km 04:29着 04:38発

道の駅「ルート229元和台」     OD 106,083km 06:34着 06:54発;朝食

道の駅「テックイ大成」                 OD 106,118km 07:27着 07:50発

寿都町GS                               OD 106,218km 09:24着 09:27発;給油14.00L

積丹岬公園                              OD 106,322km 11:14着 11:23発;昼食

石狩市GS                               OD 106,418km 13:21着 13:29発;給油 8.25L

厚田公園                                 OD 106,445km 13:56着 14:09発

羽幌GS                                  OD 106,579km 16:32着 16:46発;給油 7.3L 買出し

初山別「みさき台公園」           OD 106,602km 17:11着               ;サイト地

 

北海道ツーリング ゆったり二日目二日目 初山別→浜頓別

走行距離:249km


初山別「みさき台公園」         OD 106,602km      04:31発

道の駅「天塩」                     OD 106,647km 05:08着 05:24発

ノシャップ岬                        OD 106,717km 06:48着 07:01発

稚内                                    OD 106,717km 07:10着 07:21発;朝食

宗谷岬                                 OD 106,753km 07:49着 07:58発

浜頓別GS                             OD 106,821km 08:58着 09:02発;給油 11.2L

クッチャロ湖畔キャンプ場       OD 106,822km 09:06着 10:11発;サイト地

ウソタンナイ砂金公園             OD 106,837km 10:46着 14:15発;昼食

クッチャロ湖畔キャンプ場       OD 106,851km 14:44着

 

北海道ツーリング ゆったり三日目三日目 浜頓別→標茶

走行距離:297km


クッチャロ湖畔キャンプ場       OD 106,851km      06:32発

道の駅「マリンアイランド岡島」        OD 106,891km 07:10着 07:15発

道の駅「雄武」                      OD 106,935km 08:00着 08:11発

道の駅「サロマ」                   OD 107,035km 09:46着 10:10発

道の駅「はなやか小清水」       OD 107,128km 12:22着 12:30発;昼食

標茶GS                                OD 107,146km 12:45                 ;給油 16.53L

クリオネ游牧場                      OD 107,148km 12:50着              ;サイト地

 

北海道ツーリング ゆったり四日目四日目 標茶→霧多布

走行距離:343km


クリオネ游牧場                       OD 107,148km      04:48発

知床峠                                   OD 107,209km 05:51着 05:58発

道の駅「ラウス」                    OD 107,227km 06:14着 06:34発

道の駅「スワン44」                OD 107,349km 08:21着 08:28発

根室GS                                  OD 107,361km 08:39着 08:43発;給油 9.26L

納沙布岬                                OD 107,389km 09:11着 09:16発

浜中PA                                  OD 107,428km 09:06着 10:10発

霧多布                                   OD 107,478km 10:58着 11:07発

MO-TTOカゼテ                       OD 107,491km 11:21着                ;サイト地

 

北海道ツーリング ゆったり五日目五日目 霧多布→忠類

走行距離:289km


MO-TTOカゼテ                      OD 107,491km      06:11発

厚岸GS                                 OD 107,544km 07:40着 07:44発;給油 10L

道の駅「しらぬか恋問」          OD 107,619km 09:18着 09:38発

忠類町 ナウマン公園             OD 107,731km 11:38着              ;昼食 サイト地

晩成温泉                                                      13:46着 14:23発 ;入浴

忠類町GS                              OD 107,780km                              ;給油 10.34L

 

北海道ツーリング ゆったり六日目六日目 忠類→豊浦

走行距離:498km


忠類町 ナウマン公園             OD 107,731km      05:12発

襟裳岬                                  OD 107,871km 06:35着 0641発

道の駅「新冠」                       OD 107,971km 08:25着 08:47発

苫小牧GS                               OD 108,040km 09:55着 10:01発;給油 12.48L

地球岬                                   OD 108,118km 11:56着 12:19発; 昼食

洞爺湖販キャンプ場駐車場        OD 108,168km 13:22着 13:26発

豊浦温泉「しおさい」              OD 108,229km 15:07着                ;宿泊

 

北海道ツーリング 強行最終日七日目 豊浦→函館

走行距離:219km


豊浦温泉「しおさい」             OD 108,229km      08:10発

静狩GS                                 OD 108,257km 08:38着 08:45発; 給油 10.96L

八雲 パノラマパーク             OD 108,303km 09:34着 10:19発

道の駅「つどーる さわら」    OD 108,341km 11:02着 11:23発;昼食

道の駅「なとわ恵山」             OD 108,407km 12:29着 13:11発

函館GS                                 OD 108,443km 13:50着 13:53発;給油 6.65L

函館ホテル着                          OD 108,448km 14:05着

 

今後

今後計画を立てる場合は、宿泊地&GSを無視すると500km/日・出発04:30・到着16:00が良さそうな気がします。夏の北海道は03:00過ぎには夜が明け始めます。走っていて感じたことは「今自分がどこにいるのか」が解るように、簡単な物で良いのでナビがあればベストでしょう。一度道を間違えてしまい、取った休暇の日数もあり高速を利用してショートパスした経験がありますし、国道を通ている筈なのに、周りはクマザサだらけで道はぼこぼこなため、不安になることが何度かあります。できれば後日自分の軌跡をたどれるようにGPSロガーもあれば万全ではないでしょうか。

 

費用的には宿泊代は\1,000/一回(入浴料込み)ぐらいで食事も弁当ですが、総額で\170,000程度かかり、2014年にカミさんと二人でLCC+レンタカー+ホテル宿泊4泊5日で観光地巡りをした時には同額程度でしたので、コスパは悪いと思います。しかし オープンで得られる解放感は金額以上ではないかと・・・・・