近頃急に気温が下がってきましたね。ここ数年気候が急激に変わり、春・秋が無くなってきたような気がします。
そのためか先日まで順調だったコムスですが、本日(2023.11.25)借りた本を返却しに図書館まで乗ってみたところ1目盛り5km程度しか走らないうえ、ブレーキペダルから異音がするようになりました。具体的にはブレーキペダルを踏むと“キューキュー”と何かが擦れたような音がする上、後輪からは走り初め“キュルキュル”とゴムの擦れたような音までしています。
帰宅後ネットで調べてみましたが、“ブレーキペダルの異音”に付いて書かれている方は見つかりませんでしたが、“リアからの異音”に関しては“ハブリップシール”とかいうあたりのオイル切れのようで、ちょっと時間がかかりそうですので、本日はブレーキペダルの異音”を治してみます。
ネットで見るとコムスのブレーキペダルが錆びている方が多いようですが、私のコムスも例外ではなくサビサビですので、まずは錆び取りとグリスアップをしてみました。
作業
ザっと錆び取りをした後、摺動部をオイルスプレーで掃除しました。しかし“スレ音”は解決しませんでしたので、ぼろきれでオイルをふき取った後、摺動部一ヶ所ごとにスプレーグリスを塗布してゆきました。が 一向に異音は消えません。
他に何かあるかよく見てみると、ブレーキぺダルを戻すスプリングが軸に巻き付いています。そこでここにスプレーオイルを大量に噴射し汚れを落とした後、オイルを出来るだけきれいにふき取りスプレーグリスを吹き付けてみると、見事“異音”が解消されました。
これから寒くなってきますので、もし“ブレーキペダルからの異音”が発生された方は、簡単ですので一度試されると良いかもしれません。
今後
さて 次は“後輪からの異音”解決ですな。しかし 来週早々に“がん検診”の予定が入っているので、早くても来週後半の作業になると思われます。
機械もそうですが、人も年をとるといろいろとガタが出てくるようになります。