日光 小百川の「一本杉渓流魚センター」に行ってきました。

 

　ここにきて朝晩が涼しくなり、秋めいてきましたね。一昨日（09.21）庭の隅に「ムカゴ」が成っているのを見つけました。

　この連休にカミさんと天気も良いので、久々に「マス釣り」にでも行こうかと話していましたが、ニュースを見るとあちこちで人出が多くなっているとのことで、途中日光に向かう車の渋滞がすごそうでしたので、台風の影響が心配ですが平日に行くことにしました。
　本日（09.23）は早朝雨が降っていましたが、09：00頃になると雨も上がり薄日も差し出したので、雨なら釣りをせずに帰ってきても良いと出かけてきました。
　連休の後なら釣り残されて魚が多く、釣れそうな予感がします。この釣り場はおおらかで、魚を投入する前から釣り始めてもOKですし、釣った魚は全て持ち帰りOKです。

 

　10：00過ぎに釣り場に到着しましたが管理人さんがおらず、別の方が「管理人さんは今自宅に忘れ物を取りに行っているから、10分ほど待っててくれ」とのことでした。この方の話ではこの連休中は結構にぎわっていたとのことです。

 

　管理人さんが戻ってくるまで釣り場を見て回っていると、釣り残ったニジマスが結構いますし、中にはヤマメもいます。一番下のいけすが釣り残った魚が多そうですので、このいけすにすることにしました。

　管理人さんが戻ってきたので、入漁料（サオ・餌等すべて込み）で￥2,300を払い、一番下のいけすに向かいました。餌のイクラを付けてカミさんが釣り始めるとすぐにニジマスがかかりました。ほぼ入れ食い状態でカミさんが3匹ほど釣り、釣りにくくなってきたので、私が交代し2匹を釣り上げた頃、管理人さんが新規の魚を投入しに来てくれました。新規投入後しばらくカミさんが釣り、その間私は魚の取り込みと餌付け係でした。30分ほど釣っていると、魚もすれてきて釣りにくくなってきたので私が交代し、5匹ほど釣った後本日の釣りを終了しました。
　私たちが来た時には、他のお客さんはおらず貸し切り状態でしたが、帰るときには5組ぐらいのお客さんが釣りをしていました。

　ここでは釣った魚をさばくことが出来ますので、ワタを取り塩を振って持ち帰ってきました。釣果はニジマス17匹、ヤマメ1匹の合計18匹で、まあまあの成績です。これで今夜の酒の肴は決まりで、おかずにしばらくはマスの塩焼き等が続くことになりそうです。

　ここの釣り場は足場も良く、小さなお子さん連れでも安心して楽しめますし、私は利用したことがありませんが、釣った魚を塩焼きに出来る場所があります。もしあまり釣れなかった場合でもニジマスやヤマメを購入することも可能です。

　水もきれいですし、自然豊かな所ですので、興味のある方は一度行って見ると良いと思います。