久々に 日光 小百川「一本杉渓流魚センター」にマス釣りに行ってきました。

日光市の小百川にある「一本杉渓流魚センター」にマス釣りに行ってきました。
昔子供たちが小さい頃は休日に行っていましたが、リタイヤしたので平日に行けますので混雑もありません。
“コロナ”もあり混雑するであろう“夏休み”前の平日に行ってきました。

ここは所謂“釣り堀”ですが、川をせき止めた釣り場ですので、気持ちのいい釣り場です。おまけに一般的な“釣り堀”と違い、釣った魚は何匹釣っても追加料金はかかりません。(釣れたらの話ですが)
カミさんとふらっと行くには足場も良く、ちょっとしたドライブ(片道44km,1時間強)にはちょうど良い所です。
魚を持ち帰る「トロ箱」と軍手・塩・ビニール袋・包丁を用意して、朝8時過ぎに家を出て、現地に9時半前に到着しました。

ここは釣り堀以外に本流での釣り場の有り、何人かが入っているようでしたが、“釣り堀”には私たち以外にはまだ誰も来ていませんでした。
竿(100円)・ビク(無料)・餌(イクラ 500円)を借りて1時間の料金は合計2,400円。それに加えて養殖池からマスを8匹新たに投入してくれます。

管理人さんが魚を投入する前に、釣り残しの魚に竿を出していると、結構方型の良いのが2匹釣れました。

釣ってます

釣ってます

 

入れたばかりの魚は釣りやすいので、しばらくカミさんに竿を渡し餌付けと釣れた魚の取外しをしていましたが、5匹釣ったところで魚も気が付いたのか、なかなか釣れなくなってきたため選手交代。最終的に12匹釣れました。

借りた釣り道具を返却しに行ったところ、管理人さんから「あの人のように自分で道具を持ってきて、小さな針を使うともっと釣れるようになるよ。」と云われました。
気が付きませんでしたが、私たちより年上の夫婦が竿・道具箱それにタモ網まで用意されて釣っていました。
私の場合、年に1・2回しか来ないので、解ってはいるのですがなかなかどうして用意する気になりません。

調理前管理人さんに炊事場借用の了解を得て釣った魚の処理をしましたが、昨年に比べて型が良いようです。昨年は小さく塩焼きではなくフライかな?でしたが、今回の魚は皆型が良く塩焼きが良さそうです。内臓を取り持ってきた塩を振って終了です。これからしばらく家の魚料理は“ニジマス”で決まりです。

帰宅途中でスーパーに寄って、義父の刺身と昼食の弁当を買いましたが、鮮魚コーナーを覗くと釣ったニジマスより小さな物が200円ぐらいで売られていました。12匹釣れたので2,400円になり、ガソリン代は出ませんでしたが、釣りの料金は出せました。
釣り場では車外温度は25℃でしたが、帰宅した時には車外温度は34℃になっていました。

調理後

調理後

 

夕食は“マスの塩焼き”でした、釣り場で下処理して有ったため塩味も程よく、新鮮なためか未離れも良くおいしく頂けました。

この次釣りに行とすると夏休み明けの平日、天気の良い日になるでしょうが、カミさんは“9月にはコロナも落ち着き、実行されるであろう全国県民割”を利用して、山形の加茂水族館に クラゲを見に行く気になっているので、どうなることか。

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