草刈り機のメンテナンスと竹の処理をしました。
昨日(2022.07.21)カミさんとマス釣りに行ったときルーミーの汚れが気になったので、本日早朝洗車をし、ついでにバッテリー液の確認をしました。
この小さな車で後部スライドドアも電動で動くこともあり、購入4ケ月にして結構バッテリー液が減っていました。
また しばらくワックスもかけていないことに気が付きましたので、近々にワックスもかけなければ・・・・・。
洗車終了後、まだ気温もそれほど上がっていなかったので、ここ2・3年グリスアップ以外していなかった、かれこれ20年近く使っている“草刈り機のメンテナンス”を行ってみました。
私が使っているのは2サイクル23ccの小さな物ですが、夏草の処理には大奮闘していて10日に一度ぐらいの頻度で活躍しています。燃料はホームセンター等で売っている“2サイクル用ガソリン”は高いので、“レギュラーガソリン”に”2サイクル用エンジンオイル“を「50:1」ぐらいに混ぜて使用しています。約200坪程度が対象ですが、ほぼ1時間で刈り終わり、燃料使用量は500cc程度でコスパは最高です。
結構汚れていましたので、外観以外にキャブ・排気ポートとチャンバーをウエスとパーツクリーナーで汚れを落とし、こびりついたカーボンはナイフやカッターを使ってこそげ落としました。
本当はシリンダー内もやったほうが良いのでしょうが、この暑さではやる気がしませんので秋以降に行うことにします。
1時間ほどで分解・清掃・組立が終了し、確認の意味で燃料を入れて始動させてみましたが、心なしか調子が上がった気がします。
思っていたより早く作業が終了したので、前々からカミさんに言われていた“竹の処理”をしました。家の裏は竹林になっているため、どうしても竹の根が伸びてきてしまい浸食されてしまいます。以前は“タケノコ”を折って食べたりしていましたが、あまりにも多いうえ伸びてくるスピードも速いので、最近は食べることをあきらめ“除草剤注入”で対応しています。
方法は、竹の節に穴を2ヶ所開け“除草剤(主成分 グリホサート)”の原液を太さにより1cc~5ccほどスポイトで注入し、アルミテープで穴をふさぐ方法を採っています。
“高価な除草剤でなければだめ”との情報が多々ありますが、私はホームセンターで1本500cc 300円ほどで購入できる安価な除草剤を使用していますが、年々生えてくる竹も減ってきていますし、太さも細くなってきていますので、安価な物で問題ないと思います。
除草剤を注入してから2週間程度で、枝がぽろぽろと落ちてきて枯れてきますし、同じ地下茎から出てきたと思われる新しい竹も枯れます。
竹が出てきて困っている方は、だまされたと思ってやってみると良いと思います。
コツはある程度大きく硬くなってから除草剤を注入し、自然に枯れるまで折ったり切ったりしないことです。
下手に竹を根元で切ったりすると、切った竹が若干ですが伸びて、足を踏み抜いたり車のタイヤで踏み抜いてパンクしたりしますので、完全に枯れるまで待つことが大事です。