カタクリの花を見に「日光霧降高原」に行ってきました。
30年ぐらい前に家族でスキーに行っていた「霧降高原」で、カタクリの花が見られるというので、カミさんの慰労を兼ねてひとっ走りしてきました。
朝9:00頃出発して10:30には到着しましたが、昨年の同時期に比べると他県ナンバーの車も多く見受けられました。
さすがに皆さんも「新型コロナ」になれてきたのと、官庁がその場限りで唱える「緊急事態宣言」に飽きてきたのではないかと思います。
国民に対してやれ「県境をまたいで出かけるな」「人が密集するところに出かけるな」と云っていながら、自分たちは「聖火リレーを開催」し、県境どころではなく国境を越えての「オリンピック」を開催するという。その場その場で言っていることとやっていることが、まるでちぐはぐではいい加減聞く気にはなりません。
それはさておき、霧降高原駐車場に到着すると、観光バスはありませんでしたが結構な数の車が止まっていて、もう少し到着が遅いと止めることが出来ないほどでした。
昔スキー場だった時リフトがあったのですがすでに取り払われていて、その跡と思われるところに木の階段が出来ていました。階段は全部で1,445段あるようでしたが「ジジ・ババ」には結構きつく、おまけにこの「コロナ禍」でマスクまで着用しなければなりません。家を出た時には「どうせそれほど人もいないだろうから、マスクは人が近くにいた時だけでいいや」と思っていましたが、マスクを外す暇がないほど人とすれ違いました。
意外と風が強くマスクをかけての登りはつらい物があり400段近辺まで登りましたが、途中で下山してきました。
下山は階段ではなく昔の山道(たぶん)で降りてきましたが、こちらはそれほど人も通っていないうえ、カタクリの花やフデリンドウ(とカミさんが言っていました)があちこちに咲いていて、なかなか良い道でした。
帰りに通った日光の街は渋滞が発生するほど混んでいました。いつものように途中で「パン屋」によって昼食用のパンを買い、自宅に戻ってから昼食にしました。
さすがにまだ外食をするほど強気にはなれません。
ここで「コロナワクチンの接種」について一言、「遊びに行きたいバカ ジジ・ババの接種を進める前に、医療従事者やそれに準ずる老人施設や障がい者施設の方、及び物流関係の方々の接種を優先させるべきでは。口では経済も回すと云いながら、やっていることは余計にコロナを蔓延させる事業ばかり、これでは今までのバカ野党と同列なのではないのか。」
以上 普通のジジイの独り言でした・・・・・