”滝桜”を見に三春へ行ってきました。_2022.04.19

 

「2022.04.29は朝から天気が良い」との天気予報を信じて、”ルーミーのテープ処理””の確認を兼ねて“三春滝桜”を見に行ってきました。

05:15に自宅を出発し、途中のコンビニで握り飯を購入して朝飯にしました。鹿沼ICから東北道に入り、途中那須高原SAでトイレ休憩、賀川ICで高速を降り、滝桜駐車場到着は07:30となりました。

高速は朝が早いこともあり大型や量が多く、頻繁な追い越しが必要で、あまり燃費には良くない状況でした。タコメーターを見ていると、100km/hでは3,000r.p.m内外、追い越しを掛けると状況にもよりますが3,500r.p.m内外になり、上り坂では4,000r.p.mを超えることもありました。

“三春滝桜駐車場”は混んでいるのではないかと心配していましたが、入っている車は一桁で、拍子抜けするほど閑散としていました。

それもそのはずです。当日（4.19）は良い天気でしたが、前日の雨で桜がだいぶ散ったようで、入り口付近にある“滝桜情報”では『落花しきり』との情報です。

 

入口から滝桜までの参道（？）にほとんど人は歩いていませんでしたが、周りの民家の花がきれいに咲いていて、私には見分けがつきませんが、カミさんによると「桜以外にも桃や梅も咲いている」とのこと。

 

そのうちの一軒では“蔵と桜”がマッチしていて、“日本昔話し”にでも出てくるような光景でした。

 

目的の“滝桜”に着いてみるとほとんど観光客はいません。

 

滝桜は満開の時期は通り越して若葉も目立ちますが、まだまだ花が残っていて「5分散り」の状態です。

 

“滝桜”もいいですが、その周りの桜や菜の花がきれいで、4年ぶりに見に来たかいがありました。

 

帰り道には沿道の桜の花びらが落ちていて、何か風情を感じさせていました。

時間はまだあるので、観光案内に書いてあった近くにあるという“夫婦桜”を探しましたが行きつくことが出来ず、カミさんがのリクエストに応えるべく、“三春ダム管理棟”にある“フォーレ”という喫茶を目指しました。
途中“三春の里”というところの直売場に寄りましたが、店内に流れていたラジオ放送に自宅方面で“地震があった”胸の緊急放送が流れていました。

 

“三春の里”から“三春ダム管理棟”まではすぐで、観光客もほとんどおらず、「けたたましい」というほどの声で“ガビチョウ”が鳴いていました。この鳥は“特定外来生物”に指定され、近年増えているとのことですが、自宅近辺でも昨年あたりから目立つようになってきています。さえずり自体はきれいな方なのですが、その声の大きさが尋常ではなく、あまり日本の風土には合わないと感じています。

“フォーレ”の開店時間まで“さくら湖”を眺めて10分ほど時間をつぶしました。

入店してみると“喫茶スペース”的な所で、見晴らしも良く落ち着けるところでした。
食事は“セルフサービス”でしたが、“アップルパイセット”が\600で結構大きく、カミさんによると「ネットで見た物よりひと切れが大きい」とのこと、きっと観光客も少ないし朝早くから入店したのでサービスしてくれたのでしょう。シナモンが利いた程よい甘さのアップルパイで、温めてくれたのか出来立ての様に暖かく、とてもおいしく頂けました。

 

帰りがけに“ダムカード配布”のポップアップを見つけたので訪ねてみると、名簿に記入するともらえると教えてもらい、言われた通り記入し初めて“ダムカード”なる物をもらってきました。
私は結構山奥にドライブすることが多いので、この“ダムカード”なる物を集めても良いのかなと思います。

 

次に昼食を兼ねて“三春ハーブ園”に寄りました。
前回ここに来たのは“コロナ禍”になる前ですので、4年ぶりになります。その時食堂の横に店が出来ていましたが、今も営業していました。カミさんが店内を散策し、紅茶葉・ペットボトルのハーブティーとなぜか“あんみつ”を購入していました。

 

11:00過ぎにバイキングを食べに食堂に入りました。
“コロナ”騒ぎが始まって以来、約3年ぶりの外食になります。
ここは“野菜”がメインで私には合いませんが、カミさんがいたく気に入っているので、三春に来ると必ずと言っていいほど食事に寄るところです。
毎回感じるのですが、店内を見るとほとんどが女性で、やはり“野菜”は女性に人気があるようです。

暫くは義父の介護が有るので、15:00まで　遅くとも16:00までには帰宅しなければならないため、あまり遠出は出来ませんが、カミさんの気晴らしのため出かけますが、高速利用の時はたとえ燃費がいまいちでも“プログレ”の方が良さそうです。