さて 車内灯のLED化が終了しましたので、今度は車外灯のライセンスランプとバックランプをLED化します。
ライセンスランプLED化
使用したLEDは、マップランプに使ったLEDと同じ物にしました。
ライセンスランプ取外し
ネットで調べると、ライセンスランプを取り外す方法が出てきますが、ほとんどが”リアゲート内張”を剥がして取り替えています。
外車ではあるまいし、交換する方法としては難易度が高すぎる気がして、車に付いてくる”取説”を見てみるとP435・436に方法が載っていました。これでなくてはなりません。
但し ちょっとしたコツがありますので、紹介がてら画像を載せておきますので、交換される方は参考にしてください。
まずは取り外し方ですが、ランプ表記が私の場合と同じ向きの場合、(日本車ですからほとんどの場合同じ向きに付けられていると思いますが・・・・・)
ランプの嵌合方法から、左側に寄せて右側を持ち上げます。
引き出したランプに接続されているコネクタの爪を押し込んで、コネクタを外します。
取り出したランプに付いているランプホルダー(?)を左に回して取り外します。
電球を引き抜き、LEDに交換します。
このLEDには極性がありますので、点灯確認をします。
LEDに交換し組み立てたランプを、右側を先に入れ嵌合を合わせた後、左側を押し込み無事完了です。
交換してなんとなく暗い気がしますので、早めにもうちょっと明るいLEDに交換したいと思います。この方法であれば電球交換の敷居を低いので、いろいrと試すのも面白いかもしれません。
バックランプLED化
リアコンビネーションランプ内のバックランプ(T15 12V 15W)をLEDに交換します。交換にはリアコンビネーションランプを車体から取り外す必要があり、若干難易度が高くなります。
それでも取説のP432 - 434に記載されているほどですから、ユーザーが出来る範囲の作業であることは確かです。
このLEDに交換しましたが、” 某国 ”より購入した無極性で12V 500mAの定電流の物です。
用意した工具は内装剥がしはもちろんですが、No10のソケットレンチが必要になります。
No10のソケットレンチで上下2本のボルトを外します。
次にこじってリアコンビネーションランプを車体から外します。
この時リアサイドガラスをてこにしたいところですが、一発でガラスが割れるとのことですので、絶対にリアサイドガラスには触れないようにします。
クリップの位置は取説に書かれていますので、クリップ付近を中心にこじります。
思った以上に固く少々てこずりましたが、養生すればよいのですが面倒なので、ボディー側の内装剥がしの当たる部分にタオルをあてがって外しました。
コンビネーションランプの下部がボディー側から来たコネクタにつながっています。
コネクタの爪を押して引き抜くのですが、クランプが結構固くマイナスドライバーを使って押し込み外しました。
コネクタ側のランプが”バックランプ”です。台座をひねって本体から引き抜きます。
電球を引き抜き、用意したLEDに交換します。
後は取外しと逆の作業で取り付けますが、ボディーサイドのクリップにはめ込むことを忘れないようにします。
反対側のコンビネーションランプも同様にLEDに交換して終了です。
12V 15Wの電球ですから、おおよそ1球当たり1.25A流れていた物が、今回LEDにして0.5Aになりましたので、結構な省電力化が計れたのではないかと思います。
車内照明を追加する予定ですが、その前に購入済みの”ドライブレコーダー”を設置するつもりですが、フロントカメラの取付位置を運転席側にするか、それとも助手席側にするかで悩んでいます。
ディーラーでの取り付けは助手席側ですが、” アオリ ”等にあった場合、マニュアル録画にするのでスイッチ操作が必要なので” 運転席側設置 ”が正解のように思えますが、取り付けてもらった” ETC ”のアンテナが邪魔な様な気もするし、” 道路交通法 ”に接触するとの話もあり、ここが ” 思案のしどころ ” です。
番外編
フロントドアー反射シール追加(百均ですが・・・・・)2022.04.01追加
車内灯火のLED化の時に気が付いたのですが、ルーミのリアスライドドアーには標準で反射シールが付いていますが、フロントドアの反射シールはオプションで1枚\770もします。
カミさんの買い物のお供をした時に百均で探すとありました。但しその時は”赤色”しかありませんでした。
帰宅して開けてみると結構なサイズの物(110mm x 220mm)が2枚も入っていました。
早速ドアを見てみると縦に110mm幅 40mm程度が良さそうなので、左右に貼ってみました。
そのうち他の色を見つけたら張り替えてみます。(後1枚半あるのですが、他に使えばOKかと・・・・・)