40年以上前の岩通のオシロ DS-6612とPC使用のOSC482を使っていましたが、DS-6612は大きく重く(約11kg)OSC482はやはりPCが必要なため使い勝手が悪く、気が向いたときにネットを見ていました。RIGOLのDS1054Zが気になっていたのですが、若干高いのですがDHO804もよさそうです。
 ここのところの円安と半導体の値上がりで価格が高騰してきているようでしたが、良さそうなDHO804をメルカリで見つけ、カミさんにお伺いを立てたところ「誕生日も近いし70歳のお祝いに良いんじゃない」との許可が下り、無事購入に至りました。

 届いた物を取り出すとほとんど使われた形跡がなく、良い買い物ができました。



 DS-6612とDHO804の大きさを比べてみました。DS-6612も中古で買いましたが、確か\350,000ぐらいだったと記憶しています。価格と云い機能と云い隔世の感があります。DS-6612ではデーターをとりこむためにGPIB(知らない人が多いかもしれませんが)でPCと接続したり、結構遊べました。

 カミさんが「終活のためいらない物は処分しろ」と云いますが、DS-6612には良いところもあるのでOSC482は処分(ネットオークション)しDS-6612は残しておきたい。死ぬ前までには処分するつもりですが、残っていたら息子が何とかしてくれるでしょう。

 購入したオシロはほとんど使われた形跡がなかったことから、前所有者は使い方が解らず手放したものと思われますので、購入時に私が行った作業についてDHO800購入時の作業」に書いておきました。オシロを初めて導入された方は参考にしてみてください。

 RIGOL等中華製はハッキングで機能を高性能化・追加することが出来るようですが、私の使い方では標準仕様で十二分ですので行いません。ただ 余り使い道はないでしょうがメモリー長がおおきくななるとありがたいかなとも思いますが・・・・・。

使い始めてみて

 今まで大変だったデーターの保存や表示画面の取込みが簡単になりますし、何より最大4チャンネル同時測定ができるようになりました。ま4チャンネル同時はあまり必要がなかったのですが、何かあった時には重宝するのではないかと思います。(今までには何回も「あと1chあれば」と思ったことがあります)

 使ってみて画像の取込みやデーターの取込みが出来て使い勝手が上がりましたが、取り込んだデーターを解析するときPC上でのデーター取り扱いが面倒です。何か良いソフトがあると良いのですが、まだ試してはいませんが、現状オシロにデーターを戻して解析するしかなさそうです。他社やRIGOLの他機種には専用ソフトがあるようですので、DHO800に対応した物が早々にリリースされることを期待します。

 今までと違い場所をとらず、さっと使えるのはさすがに使い勝手が良いです。ただ 年寄りには「タッチパネル」は戸惑います。スマホを含めて細かいところを指で触るタッチパネルはどうも苦手です。百均で購入した「タッチペン」を使用しています。

 また 機能がてんこ盛りのためしょうがないのでしょうが設定項目が多すぎ、尚且つ設定画面が深すぎると感じます。全部の機能を使い倒すのは私には無理なような気がしています。

 また ネット上では「ファンの音が煩い」等云われていますが、静かに越したことはありませんが、私には気になるほどの音ではありません。

 もう一つ「起動時間が長い」と云われているようですが、オシロの安定時間を考えると数十分待たねばならないので数十秒は大した問題ではないような気がします。もし気になるのでしたら、大した消費電力でもないので電源を入れっぱなしにしておけばいいだけな気がします。

 メモリーに取り込んだ画像や測定データーのファイルをPCで見るとタイムスタンプが??ですが、取敢えずメーカーに問い合わせはしてありますが、考えてみると非常に安価な機器ですので、そこまで求めてはかわいそうな気もします。

 前にも書きましたが、せっかく測定データーをとりだせるのですから、データーを採った後で「あそこが見たい」「あれはどうだったか?」等はよくあることですので(ジサマは特にですが)、PCで解析できるとさらに使い勝手が上がると思います。(それほど使用頻度の高い機能ではないので、無償提供して頂けると非常に助かります。)

今後

 これからぼちぼち使いだしますがまだ情報が少なく、あっても動画が多くまどろっこしく、時間はたっぷりありますのでじっくりやっていこうと思います。

 今後使って行く中で、気が付いたり新たに分かった操作・設定などをRIGOL DHO800操作方法」に追加してゆくつもりです。

まずは初期設定とメモリーの使い方あたりからでしょうかね。