庭の片隅で見つけた“ミズワラビ”を水槽に投入してみました。
今年の夏は異常に暑く頻繁に雷雨があり、そのためか異様に雑草の勢いが良かった栃木ですが、皆さんの住まわれているところはいかがでしたか。
そんな異常な夏でしたが、ここのところやっと猛暑が去り、草刈り機が入れないので目をつぶっていた庭の草むしりをしました。
玄関わきの草むしりをしていたところ、花壇との砂利の際で“ミズワラビ”が生えているのを発見しました。
数年前に近所で見つけた“ミズワラビ”を持ち帰ったところ“ヒル”が付いているのを発見して、水槽に投入するのをあきらめ花壇の片隅に捨てた物の生き残りではないかと思います。
それが暑さのせいか頻繁に起きた雷雨のせいで芽を出したのかもしれません。
もうほとんどが“胞子葉”になってしまっていますが、勢いの良さそうな数株を採取し、洗浄・選定後“エビ水槽”に植え付けてみました。数年陸上で生育したであろう株ですので“ヒル”等の心配はないでしょう。
“胞子葉”だけになっているのでうまく根付くかはわかりませんが、水槽に入れてみたところ“胞子葉”だけも結構面白い形になっています。
“エビ水槽”と云っても近所の川で採取した所謂“ミナミ(シナヌマエビ)”ですので“エビ”に食べられてしまうかもしれませんが、しばらく様子を見てみることにします。