小山市間々田八幡宮_じゃがまいたのおみくじ_2024.08.07
前から行って見たかった小山市の間々田地区にある“じゃがまいた”で有名な間々田八幡宮ですが、カミさんが何かで“かわいい狛犬”があると聞いて、行って見たいというので行ってきました。
旧国道4号から脇に入ったところにあるのですが脇道が結構狭く、車がすれ違えるところが少ない旧い道で、古くからある神社なのが判ります。
神社右手にあった駐車場に車を止めて鳥居をくぐると下りになっていて、下には池がありました。たぶんこれが“じゃがまいた”で使う池田と思います。池にはたくさんの鯉とカメがいました。
池の周りや参道には江戸風鈴が吊り下げられ、弱い風に吹かれてきれいな音を奏でています。
そこから先に階段があり、
登りきったところにカミさんが見たいと云っていた“狛犬”がいました。
確かに他にもある狛犬は普通の物ですが、この狛犬だけは愛嬌のある顔をしています。この様相ではあまり役に立たないのではないかと考えてしまいます。
奥の神社にお参りすると、境内にはあちこちで見掛ける“夫婦杉”がありました。その横には神社の由来が書かれたものが立っていました。
私の目当ての“おみくじ”は社務所にありましたが、他の神社で干支の“辰”用の物と同じでしたが、せっかくなのでお迎えしましたが、社務所に居たおばさんに云うと“これはいくらですか?”と逆に聞かれてしまい、田舎とはいえずいぶんとのんきな話です。
帰りは4号線の反対側にあるトライアルで昼飯を買って帰宅し、昼食後他のおみくじに仲間入りしてもらいましたが、おみくじはいつも通りの“小吉”でちょっと残念です。
カミさんは毎日介護に通うので、片道90分程度のプチドライブがちょうどいい息抜きになるのではないかと思ったりしています。
軽井沢の八咫烏みくじをお迎えできるのはいつの日になるのか・・・・・