今季最後か? 手長エビ釣りに行ってきました。_2023.10.12
ここのところやっと“気違いじみた猛暑”も収まったようなので、久々に“手長エビ釣り”に霞ヶ浦まで行ってきました。場所は前回(7月下旬)に初心者の私でも結構釣れた“大井戸湖岸公園”です。
朝4:00に自宅を出発し現地到着5:45で朝日がきれいでした。到着後用意していたパンで朝食を摂り、6:00過ぎに前回と同じ場所が空いていたのでその釣り場に入りました。先客は見渡せる範囲で4人ほどであまり期待が出来そうでもなく、明日の“酒のつまみ”の期待が不安になってきました。
特に今回餌用の“赤虫”を買いに行った、近所の“○州屋”さんが店を閉めてしまっており、用意できた餌は“庭で獲った細めのミミズ”と代用餌の“よっちゃんイカ”です。
最初のうちはても汚れないので“よっちゃんイカ”でやってみましたが“集魚効果”はあるようで、投入後すぐに引くのですが、釣れてくるのはいわゆる“ダボハゼ”ばかりで“手長エビ”と思われる引きの時は餌が千切れて針先に少し残った状態です。その上引きが無いときは、しばらくすると臭いが抜けきるようで“ダボハゼ”さえ引かなくなってしまいました。
餌を“ミミズ”に変更してからはポツポツ釣れ初めましたので、やはり“生餌”の効果は良いようです。ただ 前回とは違い釣れてくるエビのサイズが小さく、あまり食べごたえはないかもしれません。
個人的な感想ですが、釣れてくる確率は”ダボハゼ”3匹に対して”手長エビ”は一匹の感じでした。
昼近くになると“天気予報”通り波が強くなってきたので、11:30で釣りを終了しました。ビクからバケツに“手長エビ”を移してみると、時期が時期だけなのか抱卵した個体はいなく50匹弱はいそうですので、小さくとも何とか“酒の肴”にな成るようで、内心ほっとしました。
帰りは平日の昼過ぎとなり結構道も混んでいて、途中通る“道の駅 友部”と“道の駅 益子”は歓呼バスまで来ていて、結構にぎわっていました。そのため80km程度の距離ですが、帰路は3時間強かかってしまいました。
帰宅後クーラーボックス(近所のスーパーでただでもらった発泡スチロールの箱ですが・・・・・)の水を入れ替える時かぞえてみると、一匹は脱皮したてに食べられていましたが45匹生きていました。これから一昼夜数度の水替えをして、明日の晩酌の酒の肴にします。
今回使った仕掛けは
延べ竿:120cm
仕掛け:
道糸:1号
ウキ:玉ウキ4号
重り:中通し(ガン玉1号 穴加工)+ウキ調整用(G5)自由移動長 約20cm
ハリス止め:
針:秋田キツネ1号(カエシはピンセットでつぶしました)ハリスは0.3号
タモ網:百均の収縮する魚用網
ビク:百均のゴミ用網で自作した物
餌はやはり生餌の“赤虫”を用意した方が良さそうですので、来期は必ず用意していくつもりです。