オゾン消臭器の修理(メンテ)をしました。_オゾン発生素子清掃
カミさんの実家で介護臭除去に使っているオゾン消臭器ですが、購入後半年余りが過ぎあまり効果が無いようになったとカミさんが言うので、持ち帰ってきて確認することにしました。
持ち帰ったオゾン消臭器の電源を入れてみましたが、ほのかにオゾン臭がするだけになっていました。
最悪オゾン発生素子の電極交換が必要かと思って開けてみたところ、今回は電極掃除だけで何とかなりそうです。
電極の表裏をIPAで拭いてみましたが、電極裏側(陽極?)は何とかきれいになりましたが、
電極表側(陰極?)は汚れがこびりついてなかなかきれいになりません。
しょうがないのでデザインナイフの刃を立てて電極周りにこびり着いた汚れを落とし、再度IPAを浸けた布でふき上げ、本体を組み上げ終了です。
組み立て直して電源を入れてみると、しっかりオゾンが発生できるようになりました。
電極のフチが汚れだけではなくコロナ放電で荒れてきていましたので、電極は後1・2回持ちそうですが、最終的には電極を交換する必要が出て来そうです。