コムスでエビ獲りに行ってきました。

ここ数日 この時期にしては異常な“真夏日”が続きましたが、やっとこの時期らしい気温になったので、念願だった“コムス”でエビ(たぶんシナヌマエビだと思います)獲りに近所の川に行ってきました。

コムス_採取仕様

コムス_採取仕様

 

朝 カミさんが義父の世話に出かけた後、“コムス”の荷台に“ベランダボックス”を取付、タモ網・選別網・バケツ・洗面器・トロ箱・タオルを積み込み08:30出発。


カメさんの取れた場所

カメさんの取れた場所

 

目的地は約4km先の川です。
途中 乗用車ではすれ違いの出来ない道が数か所あり、自転車では荷物が嵩張って積み込みが大変で、こんな時“コムス”は最高です。


カメさん

カメさん

 

第一投目、何か大きな物が動いています。タガメかゲンゴロウかと思いましたが、よく見ると“アカミミガメ”の子供、昔“アマゾンのミドリガメ”と呼ばれていたいわゆる“ミドリガメ”でした。



アカミミガメの規制は2023.06.01から始まるとのことで「条件付特定外来生物」と呼ばれる部類になり、身近に居る“アメリカザリガニ”も同様な扱いになるようですが、今回のように“たまたま獲れた”場合、どうしろと云うのでしょうかね。ちなみに今回も“アメリカザリガニ”も結構網に入りました。面倒ですので、全て“無罪放免”として元の場所に戻しましたが、届出など面倒ですから、今回のような場合“全てなかったことにする”人がほとんどではないのでしょうか。真剣に対策を取る気があるのであれば、もうちょっとましな方法を考えたほうが良いのではないかと思います。

ミナミ採取場所

ミナミ採取場所

 

現地に着いて“ガサガサ”をすること30分。バケツに入った数百匹の“ミナミ(シナヌマエビ?)”を洗面器に移しながら、大きい物・色付きの物を選別して、ごみを除いた現地の水を多めに入れたトロ箱に入れていきます。前回来た時は“赤いミナミ(チェリーレッド?)”が2匹獲れたのですが、今回はゼロでした。
選別した“ミナミ(シナヌマエビ)”約50匹”と道具をボックスに積み込み、いざ帰宅。
09:30に自宅に付きましたので、約1時間の“エビ獲り”でした。

 


選ばれしミナミ

選ばれしミナミ

 

帰宅後道具を洗い、トロ箱の水の上澄みを移したバケツに“ミナミ(シナヌマエビ?)”を移し替え一時間程エアレーションして水温を室温に合わせた後、消毒の為“エチレンブルー”を入れておきます。



1時間程度たった後、バケツの水を半分にし、捨てた水と同量の水槽水をいれます。その際 水槽水にも足し水をして、いつもの水位にしておきます。
同じことを4回繰返すことで、現地の水:水槽水が 1:1 → 1:4 → 1:8 → 1:16となり、この状態でさらに1時間程度水になれさせた後、水槽にエビだけを移します。
水槽は現在3本+1本あり、そのうち採取したエビ用は60cmと90cmの2本です。60cmは色の濃い物、90cmはその他として採取した物や気が付いた時に選別した物を入れています。

それにしても“コムス”は便利ですね。“ジサマ”がその辺をウロウロ(栃木弁では“うすうす”と云うらしいです_カミさんは栃木生まれ栃木育ちです)するには、何の気兼ねもなく最適な車(?)です。
また来週天気の良い日にエビ獲りに行こうかなと思っています。カミさんから何といわれるかわかりませんが・・・・・

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