部屋の消臭用に”オゾン発生器”を導入してみました。

“ついに義父がコロナに罹ってしまいました。”とブログに書きましたが、義父は92歳と高齢で“自分ではなんでもできる”と思い込んでいますが、実際には人の手を借りなければ何もできない状態です。

現在自宅療養で主にカミさんが面倒を見ていますが、ここのところ体力も衰え自分で起き上がることも出来ない上に手を貸すと結構暴れるので、その時には私に要請が来て私が抱え上げて起こしています。
呼び出されて実家に行くと、玄関に入ったとたん結構きつい尿臭がします。カミさんが消臭スプレー等でベッド等の殺菌&消臭を行っているようですが、それほど効果はない様子です。また カミさんはほぼ一日居る為それほど感じなくなっているようです。

そこで、これからしばらくは私たちで面倒を見なければならなくなるので、“消臭”と“気~は心”ですが“ウィルスの不活性化”に期待して「オゾン消臭器」を導入することにしました。
調べてみると“信頼の日本製”は結構お高く、一般家庭では導入をためらう価格ですので試しに“安価”な“大陸製”で検討しました。

ご存知のように“オゾン”は“有害物質”ですので、あまり濃度は上げられません。しかし、安価な物は“高濃度”を謳っている物が多く、やっと何とか使えそうなものが見つかり入手しました。

購入した”オゾン発生器”

購入した”オゾン発生器”

 

購入した物はAC100Vでの使用ですので“PSE取得”品を選びました。送料込みで\3、000弱でした。

取り敢えず玄関に設置して、オゾン発生量が最低のモードで使用しましたが、結構使えそうです。このモードでも「3.3mg / hr」の発生量になります。この時オゾン濃度は計算上0.028ppmになりますので、取り敢えず有人で使用出来る濃度になります。
この設定濃度で二日間、実際に介護する部屋で使ってみましたが、明らかに「尿臭」等が薄らいできています。これほど効果のあるものだとは思ってもみませんでした。

恒久的に使用することを考えると、もっと細かく設定できるようにしたいのと、口コミで多く見かける“2・3ケ月でオゾンを発生しなくなる”と云う耐久性に問題がありそうなので、”PSE認証”がなくなりますが、もう一つ別途購入して作り変えることにしたいと思います。

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