「クラゲ」の加茂水族館と「ももパフェ」の福島へ行ってきました。2022.09.14-15 旅行
そろそろ “県民割” も終わりそうなので、カミさんの慰労を兼ね “県民割プラス” と “南東北周遊割 3日間” を利用して一泊でドライブしてきました。
- 加茂水族館入口
- 加茂水族館_出入口
初日は近くに住む義父の夕食の準備をしてから09:30頃出発し、ひたすら走り “加茂水族館” をめざしまた。途中 “寒河江川スマートSA” で、夕食のバイキングに備えて軽く売店で購入したパンで昼食を摂り、鶴岡ICで高速を降り迷いながらもなんとか14:00には到着。
チケットを購入するときに、JAFの会員書を提示して水族館のステッカーをもらいました。何とこの時カミさんが、何に使うのか “JAF家族会員書” でもステッカーをもらい、2枚ももらってしまいました。
(帰宅後、カミさんはこのステッカーの内1枚を、自分の車の給油口の蓋に貼って悦に入っていました。)
- クラゲ-1
- クラゲ-3
- クラゲ-4
見学路に入ると、最初のうちは魚の展示でした。平日(水曜日)でしたが結構混んでいたため、パスして先にある目当ての “クラゲ” の展示場所に進み、じっくり見学しました。
様々な種類や生育段階別の展示があり、中には良くTVで紹介される深海に棲んで発光するクラゲまで展示されていました。
- クラゲ-2_2
- クラゲ-2
- クラゲ-2_1
これだけ集めて、なお且つ管理・飼育しているのは大したものです。人気があるのも納得です。
展示の最後にあるクラゲだけの大水槽は圧巻で、初めはプロジェクターでの投影かと思いましたが、実物の展示と判りしばらく見入ってしまいました。
カミさんは売店で何か記念になる物を探していましたが、気に入った物が無かったようで、パンフレットをもらっただけで出てきました。
出てみると、修学旅行と思われる中学生が大挙して整列しています。後30分遅ければ一緒に入館することになり、ゆっくり見れなかったところでした。
“コロナ感染” はまだまだ落ち着くどころかさらに猛威を振るっていますが、他人のことは言えませんが、さすがに3年も経つと “慣れ” が出て来るようですな。
今夜の宿泊先は、福島県の飯坂温泉で180km弱あり、途中でガソリンの補給でコストコに寄るため、15:00 早々に出発しました。目当てのコストコは “山形上山IC” のそばです。途中のガソリン価格を見ると180円弱 / L ぐらいしていて、いつも入れている近所のコストコGSよりリッター20円強高いようです。カミさんと “コストコの会員になっていてよかった!!” などと話しながら “山形上山IC” を降りました。が あるはずの “コストコ” が見当たりません。事前に “グーグルマップ” で確認した時は “山形上山IC” から見える距離だと思っていました。うろうろしましたが、結局見つけられず降りた “山形上山IC” から高速に入ったところ、正面の丘の上に “コストコ” が見えています。時間もないので、残念ながら今回 “コストコ” での給油はあきらめました。
別件ですが、このところ理由は分かりませんが “プログレ” の燃費が良くなっています。以前は高速利用のドライブでは90km / hr でも11km / L弱でしたが、最後に満タンにしてみなければわかりませんが、感覚的には今回100km / hr でしたが、どうも12km / L弱走っているようです。
17:30頃に “福島IC” を降りて “道の駅 ふくしま” でトイレ休憩と一服した後 “飯坂温泉” を目指しました。途中 カミさんは道の両脇にある果樹園を見て大喜びしていました。が ここでも目当てのホテルが見つからずうろうろしてしまい、ホテルに到着したのは18:00過ぎになってしまいました。
泊まったのは昔懐かしいCM “ジュラクヨー” のホテル聚楽です。料理や風呂も良かったのですが、旧いであろう建物ですが管理・清掃が行き届いているうえ、この頃虐げられている喫煙者にはうれしいことに喫煙室が非常に清潔で、惜しむらくは腰かけられるところがないくらいでした。
翌朝 朝一で風呂に入り、”パフェ” に備えていつもより抑えた朝食を摂り 09:00 過ぎにホテルを出、今回第二の目的 “もものパフェ” をめざし “まるせい 森のカフェ” に向かいました。
今度は迷うことなく現地に09:10過ぎに到着。
“一番乗り” で駐車場は “ガラン” としていてまだ誰もいません。
店の前に置いてあった “記名簿” に記入してしばらく待ちました。
- まだ青かったリンゴ
- カミさん興奮の梨
が誰も来ないので、販売所に行って見ようと隣にある販売所に行く途中 ”リンゴ” ”梨” と果樹が成っています。販売所はやっと開店した様子で、販売所の修理などしています。
- カミさん「幸水」購入
- パフェ宣伝
- ももは触っちゃだめよ
売っている物を見てみると、住んで居る所ではもう終わっている、カミさんが大好きな梨 “幸水” があり 、“ハネ出し” ですが一個当たり\100ほどで、カミさんは大喜びで買っていました。
店の人に ”カフェ” の込み具合を聞いてみると「混みはするが、一時期ほどではないですね。」とのことでした。
販売所からカフェに戻るときに果樹園側の道を戻りましたが、ここには ”もも” が成っていました。
誰も来ないので、ガソリンを給油しに離れました。近くのGSで20L入れましたが、174円 / L でした。
- 平日の朝9時過ぎ
- 開店時間
戻ってみると、開店時間までまだ30分以上ありますが数台車が止まっています。開店の10:00近くになると、平日にもかかわらず続々と人がやってきます。他人のことは言えませんが、車のナンバーも結構な割合で “他県ナンバー” がありました。
開店するときに店の方が “「まるせい黄金桃パフェ」は今年最後になります。「まるせい桃パフェ長女(大きいサイズ)」は数年ぶりに再開した物です。” とメニューの説明をされ、いよいよ開店です。
“いっちバーン” で名前を呼ばれ、先程説明の有ったパフェ2種を注文し、受け取ったパフェをもらってテラス席に着きました。
注文したパフェはどちらも ” これでもか!! ” と云う様に桃がたっぷり入っています。
特に “まるせい桃パフェ長女(大きいサイズ)” はとんでもない大きさです。
その大きさを見てカミさんは、即座に “まるせい黄金桃パフェ” を選びました。
確かに私は沢山食べますが果物はそれほど好きではなく、普段 家では1-2切れしか食べません。
完熟した桃を使っていて確かにおいしかったのですが、私にとって最後は“苦行”のようになってしまいました。
周りの席を見てみると、誰も考えることは同じで、ほとんどの席には家と同じ2種類のパフェが載っていて、示し合わせたように写真を撮っていました。旅の記念には良い一枚になったと思います。
かれこれ30分ほどかけ、カミさんとシェアしながらパフェを完食し、店の外に出てみるとまだ結構な人が並んでいました。
これで “以前に比べて落ち着いてきた” のであれば、以前の混み方はとんでもないことだったのでしょう。
ここの代金も “県民割クーポン” を使いましたが、まだ残っているので道は戻ることになりますが、カミさんの希望で昨日 “トイレ休憩” で寄った “道の駅 ふくしま” 向かいました。
カミさんが昨晩調べた情報では、ここは今年開業したばかりのようで、販売所がとても広くカミさんにとって “わくわく” するところの様でした。
私は店内を一周して車に戻りましたが、カミさんは30分弱買い物をして、端数処理をするために野菜まで買って、残ったクーポンをすべて使い果たしたとのことです。
帰りはひたすら高速を走りましたが、昨日の晴れとは打って変わりどんより曇り、所々では雨まで降ってきました。
今回走行距離は760kmでした。これでしばらくバッテリーも持つと思います。
今回 “福島県民割プラス” と “南東北周遊割” を利用しての旅行でしたが、高速道路の “周遊割” ですが、一泊の旅行でしたが平日に利用できるのが三日間の物で、二日間の物は使えませんでした。
“北関東周遊” 等二日間でも平日利用できる物があるのですし、首都圏発着の場合は対象地域までの割引もあるのですが、その他の地域からは対象地域まで通常料金がかかってしまいます。
年寄りが利用することが多いのではないかと思いますので、再考をお願いしたいものです。