PICでのアッセンブラは終わったのか? MPLAB X IDE Ver5.40

 先日もブログに書きましたのでご存知の方が多いかもしれませんが、Micro Chips社は「MPLAB X IDE」のVer 5.40からアセンブラをサポートしなくなったようです。

2・3日前にメーカーのサポートにアセンブラでのCONFIG記述についての質問をしたところ、
「お問い合わせありがとうございます。
マイクロチップとしてはXC8を使って、Cコードをお勧めします。
よろしくお願いします。」との回答が来ました。

 何とかWebの情報を基に私なりに解決しましたが、確かに無償でC言語をサポートしているので、時代遅れのアセンブラまでサポートしきれないのかもしれません。しかし 私の様な「ジジイ」には「新しいこと」に挑戦するのは億劫ですし、「ボケ」防止にも頭を使う方が良さそうなです。

 PICを使ってそれほど込み入った大きなプログラムを作る力もありませんし、これからもPICに関してはアセンブラでプログラムしてゆくつもりです。

 但し これから出てくる新規機能を持ったPICがサポートされなくなるのでしょうが、現時点でVer 5.35まではサポートしているので、しばらくは大丈夫でしょうし、使えるPICがなくなるころには「ボケボケ」になって、プログラムどころではなくなっている公算が強いとは思いますが・・・・・。
 何か取り残されてゆくようで寂しい気がします。(人は、これを「年寄りのひがみ」と云うとか、云わないとか・・・・・)

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