三菱電機の「浴室換気システム P-121SW(-T) 」点検警告表示[88]のリセット

 家の風呂場の換気システム(三菱電機 P-121SW(-T))が[88]と表示されるようになりました。別段不都合もなく私は何も気にもしていませんでしたが、さすがにカミさんは気になったようでメーカーに問い合わせたところ「10年たったので、法定点検の警告表示ですが、機能的に問題なければそのままでも問題ありません。点検をお勧めしますが、¥15,000ほどかかります。」と言われたようです。

 昨年換気扇の引きが弱っていたので、換気システムを取り外して換気扇の掃除をしていますので、使用上は問題ないのでカミさんの精神衛生上の問題だけなのですが「警告表示[88]」を消す方法を探していると、同じようになっている方も結構いらっしゃるようです。

 最初は「回路的にリセットすればよいのではないか」と考えていましたが、リセット方法をネットで探していると、「きりんさん」が書かれているブログ「きりんのブログ」[URL;https://ameblo.jp/recomendation/entry-12616218072.html ]でリセット方法を書かれていましたので、さっそく試してみました。

 私の場合「きりんさん」の記事とは若干の違いがありましたので、報告します。

 表示ですが、「C- XX」を2回表示した後「YY YY」の表示が出た後、「C- XX」と「YY YY」を交互に々表示されます。

 まず[88]と表示されていたリセット前・後の表示は次のようになっていました。

項目(?)     リセット前   リセット後
  C-11          00 11           00 11
  C-25                00 12           00 12
  C-28                01 27           01 27
  C-29                00 00           00 02
  C-30                00 01           00 00
  C-39                00 00           01 27

 

その他の「C- XX」は、リセット前もリセット後も「00 00」でした。

 作業終了後、カミさんに「報酬は?」と聞いたところ「なし!!」と即答されてしまいした。残念!!

 リセット後、当たり前ですが点検警告表示[88]は表示されなくなりましたが、あくまでも「自己責任」で行う作業ですので、そのことをお忘れなく。

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