コロナ対策でマスク等の殺菌を考えてみました。

 ここのところ「アベノマスク」等で話題の多いマスクですが、繰り返し洗って使う方も多いのではないでしょうか。この時 もしマスクにウィルスが付いていたとすると、何のために洗うのかわからなくなります。

 そこで家に戻った時にマスクの殺菌を行った後に洗ってはどうでしょうか。
 情報によると、日本の感染者数(重篤患者についても)が他国に比べて少ない理由として、室内に入るときに靴を脱ぐことも一因ではないかとの意見もあるようですので、靴底の殺菌も有用かもしれません。

 さてマスクの殺菌ですが、UV-Cの波長265nmが殺菌能力が高いとのことですので、この波長を照射する「殺菌(滅菌?)Box」を設置してみるのはどうでしょうか。玄関に商用電源が来ていない家庭も多いでしょうから、省電力効果の高いLEDを使うことでバッテリー駆動に出来そうですし、車の中に持ち込めば、買い物に行って車に戻った時に「殺菌」出来るし重宝するかもしれません。

 しかしいろいろと探してみると265nmのLEDは高額で、確認のために購入するのは「現役を引退したジジイ」にはおいそれと手の出る金額ではありません。UV殺菌を謳っている大陸製の殺菌器具がありますが、金額を考えるとあまり信用できる物ではない気もします。
 そこでLEDではなくUVランプを使って自作することにしました。選んだランプは10V・3Wの物で、口金がE17の電球型の物です。オゾンの発生するタイプと発生しないタイプがあるとのことです。オゾンの発生は波長が200nm以下の照射で発生するとの説明が見つかりましたので、ある程度信憑性もあるようです。

 日本で購入すると高価ですので、電源モジュールとソケットを含めて05.03に大陸に発注した物がやっと届きました。

 うまくできたら、また報告させてもらいます。

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