歩いて「わんぱく公園」に行ってきました。
今日は朝から晴天でしたので、いつもは車で行っていますが、初めてカミさんと自宅から歩いて「わんぱく公園」に行ってきました。「Google Map」で見てみると、全工程で7~8km程度でしょうか。カミさんの万歩計によると12,500歩程度のようです。
今年の夏はカミさんの膝の調子が悪く、遠出しても歩くことはしないようにしていましたが、ここのところ調子が良いとのことでしたので、久々の散策でした。
途中若干かすんではいましたが「日光連山」も見えましたし、柿がたわわに実った秋の光景も見つけられました。
「わんぱく公園」の駐車場にある「ふうの木」を見ると、まだ青い実が生っていました。11月になれば落ちてくるでしょうから、「フウの実」拾いにまた来ようと思いますが、今度は自転車で来て見たいと思います。
正門を入るときれいな花が飾ってあり、私はてっきり「バラ」かと思っていましたが、カミさんによると「ダリア」だそうです。どうも草花の名前はよくわかりません。
正門のすぐそばの池(プール?)には同じ物が置いてあり、水面にも映ってきれいでした。
途中の花壇もきれいに整備されていて、とても無料の公園とは思えません。あちこちで写真を撮っている人が居ましたが、良い所だと思います。
小川のそばの木陰にあるベンチで一休みしましたが、ベンチの足元には「ドングリ」がたくさん落ちていて秋を感じました。
今年も小川に「スジエビ」が居るかと思って覗いてみると、「ザリガニ」に「スジエビ」がたかっています。よく見ると「ザリガニ」は脱皮したての様で、手足はすでにちぎられていますがまだ動いていました。
これを見ると、近所で「シナヌマエビ」を取ってくるときには、十分気をつけないとえらい羽目になるのが解ります。
帰りに今夜の「十三夜」に飾る「ススキ」を探して別の道を通ってきましたが、あまり良い物が無く結局隣の家との境にあった「ススキ」を使うことになりました。
カミさんは早速お供えする「団子」を作っています。今夜は月も良く見えるようですので、めでたしめでたしです。今夜の酒もうまそうですので、庭で「ムカゴ」を取って酒の肴にすることにします。