今日は「あしかがフラワーパク」に行ってきました。

 今日はカミさんが義父のところへ行くのは夕方だけで済むので、久々に「あしかがフラワーパーク」へ行ってきました。ついでに前々から気になっていた、「あしかがフラワーパーク」に隣接している「迫間自然観察公園」へも足を向けてきました。

あしかがフラワーパーク

 平日なので空いているだろうと思っていましたが、先輩達が数多くいます。どうしたのかと思っていると、どこかの地区の「敬老会」だったようです。

蓮池

蓮池

 

 「あしかがフラワーパーク」は今の時期は「スイレン」がメインの様でした。

 いろいろな形や色の花が咲いていて、びっくりしました。池の中には「ニテラ」の様な水草がびっしり生い茂っています。

 いつ来ても思うのですが、これだけの草花を維持管理するには、どれだけ労力が必要なのか見当もつきません。これで今日の入場料が\300です。果たしてやっていけるのか疑問です。

秋の藤?

秋の藤?

 

 カミさんと園内を歩いていると「藤の花」が見えます。

秋の藤の正体

秋の藤の正体

 

 この時期に「藤」が咲くのかと思い近づいてみると、何とLEDです。園内にあるいくつもの藤棚が全て、LEDで作られた「藤の花」が飾られています。どれだけの人がかかわって飾り付けたのか、考えただけでも気が遠くなります。

 今回訪れて発見した物が「ヤマボウシ」の「実」を始めてみました。といってもカミさんに教えてもらったのですが・・・・・

 今回カミさんは何とかという多肉植物を一鉢買い求めました。ここに来るのは「多肉植物」を買うのも目的の一つです。ここの売店には「多肉植物」が多くあり、そして買いやすい価格ですので、「多肉植物」に興味のある方は、一度行ってみると良いと思います。

迫間自然観察公園

 「あしかがフラワーパーク」には一時間ほどいて、前々から気になっていた隣接する「迫間自然観察公園」に行ってみました。

迫間自然観察公園

迫間自然観察公園

 

 公式ページには「渡良瀬川の氾濫云々でできた」とありましたが、案内図を見ると結構な広さがありそうです。但し 駐車場から公園内への入り口が見当たりませんし、遊歩道らしきものは見えますが全てロープが張ってあり「立ち入り禁止」になっています。

唯一通れた川沿いの道

唯一通れた川沿いの道

 

 仕方がありませんので、水路沿いだけは大丈夫そうでしたので、歩いてみることにしました。

 「全くしょうがないな」とぼやくと、カミさんが「大雨でダメになったんじゃない?」とのたまわれましたが、そういわれればそうかもしれません。この頃の大雨は尋常じゃないですから・・・・・

道沿いのスズメバチ

道沿いのスズメバチ

 

 水路わきの藪に咲いた「ヤブガラシ(ビンボズル)」の花に「ヒメスズメバチ」が止まっていました。採りたいのはやまやまですが、残念ながら今日は捕虫網等を持参していませんでした。

 水路には「アメンボ」が多く、「小魚」や「カメ」が見え隠れしていました。珍しく「ヒシ」と思われる水草や、立派な「ガマ」の穂も見られます。

サギ

サギ

 

 途中湿地に生えている木の枝に「サギ」が止まっていましたし、写真は撮れませんでしたが「シジュウカラ」も見られました。

 しっかりと整備されていれば、良さそうな散策路になると思いますが、整備が行き届いておらず残念でした。

 そのうち整備されることを期待して、また「あしかがフラワーパーク」に来たついでに寄ってみることにします。その時には時期にもよりますが「捕虫網」等、「スズメバチ」捕獲用具も持参しようと思います。

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