「ホウネンエビ」を飼ってみようと思います。
ホウネンエビの低床材にする細かい川砂を、黒川へ取りに行ってきました。水田の泥に近くなおかつ水が濁らないように、出来るだけ細かい砂を取ってきました。
ついでに、羽生田の水田も覗いてみましたが、「ホウネンエビ」は結構な頻度でいましたが、やはり「カブトエビ」は全く見つかりませんでした。
話によると「江戸時代以前の文献に「カブトエビ」は出てこない」とのことなので、外来生物だとすると田舎、特に内陸部の田舎には自然状態では存在しないのかもしれません。
この辺りは「ホタル」が生息しているとのことですが、用水路には「カワニナ」があふれかえっていました。但し用水路はコンクリートで固められているので、ほかの場所に自然の小川があるのだと思います。
今度生息するという益子・佐野・栃木・館林・行田・熊谷等に出かけたときに確認してこようと思います。たぶん佐野市あたりが有望そうです。(カミさんがアウトレットが好きなので)
川砂を米袋に一袋採ってきたので、百均で買ったシンクの排水溝用の網をフルイ代わりに振るい、細かい砂を取り出します。
この網を使って、水の中で振るうと楽に振るえます。
ざっと洗浄後「高濃度食塩水(ほぼ飽和状態)」に一時間ほどつけて滅菌し、よくすすぎ脱塩しておきます。
この砂を使って16cmキューブを立ち上げておきました。早ければ明日、雨ならば明後日に「ホウネンエビ」を取ってくることにします。