旧い車の税金重負担について思うこと。

 今朝 ヤフーニュースで目にした記事です。
「旧いクルマを所有することは「悪」なのか?オーナー同士で想いを共有してみた」
   URL;https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180513-10309201-carview/?mode=full
   URL;https://www.facebook.com/groups/1444683832519843

 私はビート(1991)とプログレ(1998)を所有していますが、まさに著者の言う通りだと思います。「エコカー減税」をダメとは言いませんが、乗り続けることが悪で「新車に買い替えるように税金を上げる」のは本末転倒だと思います。「エコ」「エコ」と騒いでいる能天気な議員・役人は即刻辞めさせるべきではないでしょうか。たぶんこの税法はメーカーからの陳情・ロビー活動で改悪されたものでしょう。今騒いでいる「森友」どころではないのではないでしょうか。

 本当の「エコ」は目の前だけで語るのではなく、トータルで見た「環境負荷」で判断すべきです。合法的に車検を通した車で改悪車に乗っているわけではないのに、税金を重くするなどとんでもないことで、じゃ「車検は何なんですか?」となりませんか。

 諸外国にもこのような税金はないでしょうし、欧米では全く逆の税金が多いようです。これが「経済一流、政治は三流」と言われるゆえんでしょう。

 私の嫌いな「断捨離」と発想は同じ気がします。質素に生きるのであれば、捨てるのではなく今あるものを使いこなし、今後無駄遣いはしないようにすることが大切で、今の生活に支障のない物まで捨てることがエコではないはずです。
 私のような、世の中に何の貢献もなくなった「じさま・ばさま」は「ムダ」なので、「裏の山」に捨てますか?

 

 以上「じさま」のボヤキでした・・・・・

Follow me!